三重のインプラントの材質を比較｜値段や特徴で選ぼう

チタン合金

三重県でインプラント治療に使用する材質として、チタン合金があります。

チタンは軽くて強度も高く、錆びにくいといった特性があります。
また、チタンは表面の膜によって体内に溶け出すことがほとんどない上、この膜は骨と結合しやすいという特性を持っています。

このような特性から一般的なインプラント治療では、チタン合金の部品が使われています。

ジルコニア

昨今、人気となっているのがジルコニアです。
ジルコニアはセラミックの一種ですが、その中でも強度がすぐれていて、金属に代わる素材として注目されているのです。

三重県の歯科医でも使用実績が多く、古くから差し歯やブリッジなどでも使われていました。

非金属なので金属アレルギーの心配がないのもメリットとされています。

ジルコニアの部品に使う場合は5～8万円ほど、歯のクラウン（かぶせ物）に使う場合は1本あたり5～10万円ほどの追加費用が別途必要になります。

セラミック

セラミックは「オールセラミック」「セラミッククラウン」と言われるように、被せものや差し歯の素材に多く使われます。

セラミックは強度が高い上に汚れや色がつきにくいため、清潔な状態や見た目の美しさを長く維持しやすいのが特徴です。

セラミックのクラウンを使う場合は、1本あたり8～10万円ほどの費用が別途追加されるケースが見られます。

レジン

プラスチック素材であるレジンも広く使われるようになりました。
柔らかい素材ですが光を当てるとしっかりと固まるという性質があり、歯の形が作りやすいことからクラウンや欠けた歯の補修に使用されます。

インプラントでレジン材質のクラウンを使う場合は、1本あたり5万円ほどの費用が加算されると考えておくとよいでしょう。