三重で評判のインプラントを受けるときの注意点を知ろう
インプラント術後の食事や過ごし方
インプラント治療ではあごの骨に人工歯根を取り付ける手術をおこないます。
そのため、術後しばらくの間は麻酔によるしびれが残るので、食事はしびれがなくなるのを待ってから摂るようにしましょう。
また、手術で切開した箇所がふさがるまでは辛い食べものやアルコールを避ける必要もあります。
このほか、食事以外では強いうがいが患部を傷める原因になりうることから、術後数日の間は様子をみながら、痛みが生じない程度のうがいを心がけることも大切です。
インプラント術後のよくある副作用の症状
インプラント治療で外科手術を行うと、数日の間は親知らずを抜いたときのように歯茎や頬が腫れ上がることがあります。
また、麻酔が切れると同時に痛みを感じるようになることもあるため、日常生活に支障が生じるほどの痛みを感じた場合には、痛み止めを処方してもらえないか医師に相談してみるとよいでしょう。
このほか、インプラント治療の副作用としては、ごくまれに生じる細菌感染や患部とその周辺の内出血などの症状も挙げられます。
定期的なメンテナンスが必須
インプラント体の寿命は10年以上におよぶことも珍しくありませんが、しっかりと定期メンテナンスを受けていないと数年で交換が必要になってしまうこともあります。
インプラント体の定期メンテナンスは、基本的に手術を受けたクリニックで受けることができ、クリニックによっては定期メンテナンスを無料でおこなっているケースもあります。
そのため、インプラント治療を受けるクリニック選びでは、定期メンテナンスの実施状況なども参考にしてみるのがおすすめです。